独身時代の夏、男女4人で地域では有名なレジャープールへ出かけました。車は当時私が乗っていた軽自動車のダイハツタントです。
その日まで私は仕事が忙しく、毎日残業続きで帰宅が遅く、睡眠時間も短い状況でした。
その日も早朝から出発し、プールにて思いきり遊んだ後、車にて帰路を進んでいましたが、有名なレジャープールだったため、大渋滞に巻き込まれました。
ストップして少しずつ進んで、またストップして、の繰り返しです。
私は疲れが溜まっていたため、いつの間にかウトウトして居眠り運転をしてしまいました。渋滞を進んでいた時、前の車がストップしたことに気付かず、追突して事故を起こしてしまいました。
大きい追突ではありませんでしたが、ドスンとした音がして、相手と私の車はストップしました。ハザードランプを着け、車をおり、相手に謝罪を行いました。正直に「ウトウトして、追突してしまいました。すみません。」と謝りました。
相手は家族連れのお父さんで強く怒鳴られると覚悟していましたが、「事故処理をしましょうか。」と優しく言われました。事故処理自体を行ったことは一度もありませんでしたが、たまたまそこを一台のパトカーが通りかかったこともあり、警察へ事故の状況をお話しして、すぐに事故処理してもらうことができました。
幸い、相手のご家族も、自分の友達も事故による怪我はありませんでした。
しかし、楽しかった思い出を辛い思い出にしてしまったことは非常に反省しています。万が一、人身事故になって相手や自分の友達に怪我をさせてしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。
この事故の原因は、疲れていた状態で運転してしまったことが原因だと思っており、今後は長時間運転する前には、必ずしっかりと睡眠をとり、居眠り運転をすることが無いように気をつけるようにしています。また、レジャーは楽しみにしていた分、気持ちが舞い上がってしまい、運転が疎かになってしまうため、特に気をつけて運転するようにしています。